コラージュとは、「貼り付ける」ことを意味するフランス語で、もともとはピカソやブラックの始めたパピエ・コレから発展した芸術技法のこと。
このプログラムでは、雑誌やパンフレットなど身近にあるものの中から、自分が気になるものを切り抜いて台紙の上に貼り、一つの作品として仕上げていきます。

楽しみながら無心になって作業に没頭する過程を通して、心が癒され、もやもやしていた気持ちもスッキリ！
仕上がった作品に対して、グループで感想等を話し合うことで、今まで気付かなかった自分に出会えることでしょう。

【ショートプログラム】
ありのままの今の自分をコラージュすることからはじまり、次に、忘れられないあの気持をコラージュにしてハガキを作成し、自分に贈ります。そして、なりたい自分をコラージュで表現するという3つの視点を通して、気付かなかった自分の姿を発見していきます。

【ロングプログラム】
いま現在のありのままの姿をコラージュで表現し、次に過去の気になる自分を思う存分表現してデトックス。さらに、未来の自分の姿を表現するという時間をテーマにした「自分を見つめるコラージュ」になっています。コラージュ制作とグループでの分かち合いにじっくりと時間をかけることで、自分をさらに深く見つめることができるはずです。